井上岳彦のバードカービングのページにようこそ。 内山春雄先生のバードカービング教室に通って制作してきました。
○バードカービングは鴨のデコイの制作を起源とし、木片から鳥を彫刻し彩色して、自然に生きる野鳥を表現する新しい芸術です。
○バードカービングを始めてから、野鳥の素晴らしい姿や生態をより深く知るように成り、彩色から派生して絵画も趣味になりました。
毎年秋に東京都美術館で開催されるJBCA全日本バードカービングコンクール入賞を目標に、彫る技術と表現力の向上に励みながら、創る魅力を味わっています。
Home 最近のイベント コンクール応募経歴 コンクール受賞作品 習 作

最近作

●リュウキュウアカショウビンの親子
第24回全日本バードカービングコンクール、上級クラスCでイエローリボンを受賞しました。
2023-10
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●リュウキュウアカショウビン作品のベース、タブノキの森の浮き彫り
2023-7
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●「カルフォルニアスクラブジェイ」(California scrub jay)
第24回全日本バードカービングコンクール、上級クラスDでブルーリボンを受賞しました。
2023-10
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●HAPPY NEW YEAR
コゲラ

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●奄美大島にのみ留鳥として生息するオオトラツグミ
第23回全日本バードカービングコンクール、上級クラスDでブルーリボンを受賞しました。
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2022年10月完成
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●沖縄本島ヤンバルの森に棲む「ノグチゲラ」
第23回全日本バードカービングコンクール、上級クラスCでイエローリボンを受賞しました。
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・2021年7月(photo左)彫り完了・10月(phot右)塗り完了
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・8月ノグチゲラ♀(左下)および♂(右下)・9月ヒナ(中央下)の彩色完了

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最近のバードカービングコンクール・バードカービング展・バードフェスタなどのイベント参加記録です。

2023年のイベント
11月
11日~19日
_八千代市民ギャラリー
八千代市市民美術展工芸部門「沖縄やんばるの森に棲むノグチゲラ」(ノグチゲラ)を出品展示します。
11月
4日~5日
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2023バードカービング展
昨年に続き、コンクール入賞作品を仲間とともに展示しました。
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10月
25日~29日
_東京都美術館
第24回全日本バードカービングコンクール
○上級クラスDグループで1位入賞、ブルーリボンを受賞しました!
作品は「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ)
○上級クラスCグループで3位入賞、イエローリボンを受賞しました!
作品は「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン)
9月
1日~7日
あびこ市民プラザギャラリーにて JBF2023プレイベント・バードカービング展 「内山春雄&鳥刻の会と小学生の鳥たち」を開催し、 内山先生の作品および我孫子の小学校6年生の作品に加えて第8回鳥刻の会作品展コーナーに内山教室生徒の作品を展示しました。

2022年のイベント
11月25日
~12月2日
_八千代市総合生涯学習プラザ
八千代市市民美術展工芸部門「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)を参加展示しました。
11月
5日~6日
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2022バードカービング展
3年振りのフェスタに参加し、コンクール入賞作品を仲間とともに展示しました。
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10月
25日~30日
_東京都美術館
第23回全日本バードカービングコンクール
○上級クラスDグループで1位入賞、ブルーリボンを受賞しました!
作品は「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ)
○上級クラスCグループで3位入賞、イエローリボンを受賞しました!
作品は「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ)
9月
16日~21日
_我孫子市あびこショッピングプラザ3F市民ギャラリー
ジャパンバードフェスティバル・プレイベントのバードカービング展
「内山春雄&鳥刻の会と小学生の鳥たち」
仲間とともに開催し作品「チョウゲンボウ」「アカゲラ」を出品展示しました。
第7回鳥刻の会作品展
2月
18日~22日
_我孫子市あびこショッピングプラザ3F市民ギャラリー
「内山春雄のバードカービング展」に「我孫子の小学生と鳥刻の会の鳥たち」
仲間とともに開催し作品「アメリカカケス」「ノグチゲラ」を出品展示しました。
第6回鳥刻の会作品展

2021年のイベント
7月
24日~8月8日
_我孫子市アビシルベ
第5回鳥刻の会作品展
仲間とともに開催し「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)を展示しました。

2019年のイベント
11月
9日~17日
_八千代市民ギャラリー
八千代市市民美術展工芸部門「有刺鉄線」(ホトトギス)を参加展示しました。
11月
2日~3日
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2019バードカービング展
仲間とともに展示しました。
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10月
24日~30日
_東京都美術館
第22回全日本バードカービングコンクール
上級クラスBグループで2位入賞、レッドリボンを受賞しました!
作品は「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)
5月
9日~14日
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ
第4回鳥刻の会作品展2019
バードカービング仲間とともに開催しました。
1月
_台北国立台湾工芸研究発表センター
「2019臺日野鳥彫刻工芸創作交流展」
日本からJBCA会員で出品参加しました。
日台友好バードカービング作品展

2018年のイベント
11月
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2018バードカービング展仲間とともに展示しました。
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10月
_東京都美術館
第21回全日本バードカービングコンクール
上級クラスCグループで2位入賞、レッドリボンを受賞しました!
作品は「有刺鉄線」(ホトトギス)
5月
10日~15日
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ
第3回鳥刻の会作品展2018
バードカービング仲間とともに開催しました。

2017年のイベント
12月
6日~11日
_勝田台ステーションギャラリー
K友二人展2017 (絵画とバードカービング作品展)
友人と二人で開催しました。 
11月
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2017バードカービング展
仲間とともに展示しました。
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10月
_東京都美術館
第20回全日本バードカービングコンクール
上級クラスCグループで佳作入賞、グリーンリボンを受賞しました!
作品は「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)
5月
11日~16日
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ
第2回 鳥刻の会作品展
バードカービング仲間とともに開催しました。

2016年のイベント
11月
_我孫子市アビスタ
ジャパンバードフェスティバル2016バードカービング展
仲間とともに展示しました。
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10月
_東京都美術館
第19回全日本バードカービングコンクール
上級クラスCグループで佳作入賞、グリーンリボンを受賞しました!
作品は「木守り柿にありがとう」(アオゲラ)です。
7月
_台中国立自然科学博物館
展示会に、日本からJBCA会員で出品参加しました。
日台友好バードカービング展
5月
7日~14日
_千葉ニュータウン中央駅構内ギャラリー
第1回鳥刻の会作品展
バードカービング仲間とともに開催しました。

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2005年に内山春雄先生のバードカービング教室に通って以来、継続して制作し、2009年からコンクールに応募した経歴です。

年月 バードカービング・コンクール
2023-10 第24回全日本バードカービングコンクール 上級D  1位入賞
「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ)
2023-10 第24回全日本バードカービングコンクール 上級C  3位入賞
「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン)
2022-10 第23回全日本バードカービングコンクール 上級D  1位入賞
「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ)
2022-10 第23回全日本バードカービングコンクール 上級C  3位入賞
「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ)
2021-10
2020-10
新型コロナウイルス感染症流行により中止となりました。
2019-10 第22回全日本バードカービングコンクール 上級B  2位入賞
「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)
2018-10 第21回全日本バードカービングコンクール 上級C  2位入賞
「有刺鉄線」(ホトトギス)
2017-10 第20回全日本バードカービングコンクール 上級C  佳作入賞
「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)
2016-10 第19回全日本バードカービングコンクール 上級C  佳作入賞
「木守り柿にありがとう」(アオゲラ)
2015-10 第18回全日本バードカービングコンクール 上級C  2位入賞
「松を守る」(アカゲラ)
2014-10 第17回全日本バードカービングコンクール 中級C  1位入賞
「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ)
2013-10 第16回全日本バードカービングコンクール 中級D  3位入賞
「貯食で植林」(カケス)
2012-10 第15回全日本バードカービングコンクール 中級A 2位入賞
「大漁」(コアジサシ)
2011-10 全日本バードカービングコンクール2011 中級A 佳作入賞
「飛翔」(コアジサシ)
2010-10 全日本バードカービングコンクール2010 初級D 佳作入賞
カワガラス
2009-10 全日本バードカービングコンクール2009 ビギナーD 3位入賞
アカハラ
2009-10 全日本バードカービングコンクール2009 ビギナーD
オカメインコ





最近のカービング
2023-01 コゲラ
2020-10 アメリカカケス
始めた頃のカービング
2008-10 シジュウカラ
2008-07 オオルリ
2007-06 こがも
2005-11 はくせきれい
2005-09 カワセミ
2005-08 コアジサシ
2005-07 キセキレイ

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第24回全日本バードカービングコンクール(2023年10月)

会期:10月25日(水)~29日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)

☆☆上級クラスDグループで、ブルーリボン(1位)を受賞しました!☆☆
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作品は「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ)です。

●北米西部に生息する和名アメリカカケスの1種です。留鳥でブルージェイとは異なる種類の鳥です。 名の通り低木林(scrub)に生息し、オークの森、混合常緑樹林の端を好みます。グループで餌を探し、カエル・トカゲ、卵、昆虫、穀物などを食べます。 彼らはカラスと同様に余剰になった食料を縄張り内の一時保管場所に保存し最適に取り出す優秀な記憶力と計画能力を持っている知的な鳥です。
コロナ禍でコンクールが中止になった年の制作です。 写真とデータで青い美しい姿と知性に魅力を感じ、木の実を咥え、低木の頂きに留まって、周りを警戒している姿を表現しました。


☆☆上級クラスCグループで、イエローリボン(3位)を受賞しました!☆☆
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作品は「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン)です。

●南西諸島に夏鳥として飛来し、沖縄県のレッドデータ「準絶滅危惧」に指定されています。 雄雌ともに同じ繁殖地に帰還し一夫一妻で繁殖します。立ち枯れのリュウキュウマツや常緑広葉樹タブノキに巣を造り初夏に抱卵、孵化、給餌し巣立ち後もしばらくは両親が給餌します。
作品は、巣立ち後の雛に親が給餌する場面です。 石垣島、西表島などに生息するサキシマキノボリトカゲを餌として親に咥えさせ、タブノキの枝を止まり木としました。 ベースは果実のあるタブノキの枝葉と樹林、山並みの遠景をデザインしました。全体として、その生態の表現と、南国らしさの演出に腐心しました。


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第23回全日本バードカービングコンクール(2022年10月)

会期:10月25日(火)~30日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)

☆☆上級クラスDグループで、ブルーリボン(1位)を受賞しました!☆☆
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作品は「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ)です。


●奄美大島にのみ留鳥として常緑照葉樹天然林に生息し、
地上で歩きながら雛のために主にミミズなどを採食するオオトラツグミを表現しました。


☆☆上級クラスCグループで、イエローリボン(3位)を受賞しました!☆☆
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作品は「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ)です。


●沖縄本島ヤンバルの森にのみ棲み、
オスは頻繁に地上でエサを採り、土の中にいるクモや蝉の幼虫などを、
メスは木の幹の中からカミキリムシの幼虫などを採り、スダジイなどの幹に掘った巣穴の雛に与えます。


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第22回全日本バードカービングコンクール(2019年10月)

会期:10月24日(木)~30日(水)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)

☆☆上級クラスBグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
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作品は「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)です。


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●秋になって、葦が茂る河原にオオカマキリが葦の茎に卵を産み付け終わったところをチョウゲンボウが捕食した情景です。
バードカービングによって、野に生きる野鳥や昆虫たちの生命力を表現しました。


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第21回全日本バードカービングコンクール(2018年10月)

会期:10月24日(水)~28日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)

☆☆上級クラスCグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
作品は「有刺鉄線」(ホトトギス)です。


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●「作品のテーマ解説」作品名:有刺鉄線 ホトトギス
有刺鉄線は立入禁止の柵などに使われますが、
野鳥など野生動物が棲む自然環境を保全することは人類の為にも重要です。
でも、立入禁止の杭にとまったホトトギスは有刺鉄線の目的を知らないでしょう。

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2018ジャパンバードフェスティバルに参加展示しました。
会期:11月3日(土)9:30~16:00、11月4日(日)~15:00
会場:手賀沼公園アビスタ2階

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第20回全日本バードカービングコンクール(2017年10月)

☆☆上級クラスCグループで、佳作を受賞しました!☆☆
作品は「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)です。


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●ブッポウソウは、日本には夏鳥として飛来し繁殖し、冬は東南アジアに渡る。
近年、数が減少し絶滅危惧種に指定されている。
雌雄同色で食性は動物食で昆虫類を食べる。高所にとまり獲物を見つけると飛翔しながら捕食する。
作品はアブラゼミを捕獲した瞬間を表現しました。
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2017ジャパンバードフェスティバルに展示しました。
K友二人展に展示しました。:2017年12月6日(水)~12月11日(月):京成電鉄・東葉高速鉄道勝田台駅コンコース 「勝田台ステーションギャラリー」

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第19回全日本バードカービングコンクール(2016年10月)

☆☆上級クラスCグループで、佳作を受賞しました!☆☆
作品は「木守り柿にありがとう」(アオゲラ)です。


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●木に残された柿は、人が「来年も豊作を!」と願うしるしですが、
冬を越す野鳥に「食料にどうぞ!」と優しい気遣いでもあります。
「木守り柿にありがとう!」
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第18回全日本バードカービングコンクール(2015年10月)

☆☆上級クラスCグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
作品は「松を守る」(アカゲラ)です。

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●松を枯らす線虫をマツノマダラカミキリが媒介します。
○アカゲラはこのカミキリの幼虫を、樹に穴を明け、内部から捕食して松枯れの経路を絶つ益鳥です。
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日本の美しい松の緑を守るアカゲラの姿を題材に制作しました。
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2015ジャパンバードフェスティバルにも出品しました。
会場:手賀沼公園アビスタ2階

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第17回全日本バードカービングコンクール(2014年10月)

☆ 中級Cに出品した「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ)が
協会賞1位(ブルーリボン)に入賞しました!(2014/10/22)

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「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ)

ジャパンバードフェスティバル2014にも出品しました。

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□□ 「貯食で植林」(カケス) □□
☆千葉県我孫子市で行われた「ジャパン・バード・フェスティバル2013」(11月2日-3日開催)に展示出品しました。

貯食で植林 カケス

日本バードカービング協会(JBCA)主催 第16回 全日本バードカービングコンクール 中級クラスD (会期:2013年10月22日~27日、会場:東京都美術館 )に出品し、 3位(イエローリボン)を受賞 しました。

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2013-yellow-ribbon001 イエローリボン受賞カケス

「貯食で植林」(カケス)

○ コバルトブルーの美しい羽根を持つカケスは、秋になるとミズナラの実などを赤松林などの地面浅く1個ずつ埋め、落ち葉などで覆い貯蔵しておき、餌のない冬に備えます。 やがて春になると食べ残された実が芽を出して小さな樹と成り、そして何十年も経て、やがては赤松林がミズナラ林に移り変わって行きます。 このように森林で植林の推進役を担っているカケスを表現してみました。

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□□ 「大漁」(コアジサシ) □□
☆千葉県我孫子市で行われたジャパン・バード・フェスティバル2012(11月3日-4日開催)に展示出品しました。
日本バードカービング協会(JBCA)主催 第15回 全日本バードカービングコンクール (会期:2012年10月21日~28日、会場:東京都美術館 )に応募し、中級クラスAグループに「大漁」(コアジサシ)を出品し、2位(レッドリボン賞)を受賞しました。

「大漁」コアジサシ レッドリボン 「大漁」コアジサシ

○ 獲物のコアジを咥え、ダイナミックに波立つ水面から勢いよく飛び出すコアジサシのイメージです。 ダイナミックな波は千葉県いすみ市に残る「波の伊八」の浮き彫りを参考にしました。

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□□ コアジサシ □□全日本バードカービングコンクール2011に「飛翔」(コアジサシ)を出品し、
中級クラスAグループ「佳作」(グリーンリボン賞)に入賞しました。

飛翔 コアジサシ グリーンリボン 「飛翔」コアジサシ

○ オスのコアジサシが獲った「こーなご」をくわえメスを追って海面近くを飛翔しているイメージです。

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□□ カワガラス □□
★全日本バードカービング展2011 in OSAKA に「カワガラス」を出品しました。(2011-7)
☆全日本バードカービングコンクール2010に「カワガラス」を出品し、
初級クラスDグループ「佳作」(グリーンリボン賞)に入賞しました。

カワガラス(2010コンクール初級D佳作入賞) カワガラス(2010コンクール初級D佳作入賞)

○ くわえている虫はカワゲラの幼虫キンパクです。
中流域の川の石の下に棲んでいるのをカワガラスが捕獲し、川から巣に戻ろうとしているところをイメージしました。

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□□ アカハラ □□ ☆全日本バードカービングコンクール2009に「アカハラ」を出品し、
ビギナークラスDグループで3位(イエローリボン賞)に入賞しました。

アカハラ

○ 審査員の先生から木ノ葉の台座がとても良いと入選のご講評をいただきました。(2009/11/08)


□□ おかめインコ □□ ☆2009年10月に脚と台座を改め、大勢のカービング愛好家の方々に見てもらおうと思い、
全日本バードカービングコンクール2009に応募しました。

オカメインコ2009応募

○ 思い出のペットが蘇る。オスのおかめインコです。八千代・神戸・八千代と棲変えて、20才まで生きました。もう随分前ですが、2001年に天寿を全うしました。
元気だったころの可愛い姿を再現したいと思いたち、カービング教室で学んでいる技術を駆使して自宅で制作したものです。写真を見ながらの苦心の結果の完成でした。 内山先生にご批評をいただき、不自然な点などが判り、大変勉強になりました。
☆2009年4月に制作済作品のとさか、風切、尾羽を、より自然な姿に修正!

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2005年~2008年間に、内山春雄先生のバードカービング教室(Joyful2)に通って制作したカービング習作です。

□□ バードカービング習作 □□

□□ オオルリ □□
オオルリ
☆オオルリは口を開けて仲間を呼んでいるようです。完成まで1年弱かかりました。
オオルリをつくり始めてから隔週日曜の教室は入会の仲間がだんだん増えて十数名となりました。


□□ シジュウカラ □□
シジュウカラ
☆カービング教室で学んでいる技術を駆使して、教科書を見ながらコンクールにと自宅で制作したものです。
出品は準備不足で不可でしたが、可愛くできました。



□□ こがも □□
こがも
「こがも」ライフサイズとミニュチュアです。

☆今回の作品は、彩色は2007年1月から始め、月2回の教室で教わりながらの制作を続け、彫り始めてから1年半で2007年6月にやっと仕上がりました。 羽根一枚一枚を丁寧に彩色する作業はこれまでになく忍耐が要りました。また、完成までに長い期間がかかったこともあり、出来上がったときは十分に達成感を味わうことが出来ました。 この間に、道具も随分増えて、また次の作品にチャレンジしようと準備中です。

□□ コガモ(ミニチュア)□□
コガモミニチュア
☆材料の「ジェルトン」を「カービングナイフ」で削って形を作り、(2005/11)
「マイクロモーターシステム・マキシマ」 を使って羽根を切削加工し、目を入れて、ニスを塗りました。
☆下地塗料「ジェッソ」を塗って彩色前の姿です。(2006/11/4)。
□□ こがも(ライフサイズ) □□
コガモ. kogamo
☆材料は「チュペロ」。2006年2月に彫り始めて、2006年11月に彫り上がり、「ジェッソ」を塗って彩色前。毎月2回の教室でやっと出来た。 いつの間にか随分と日にちが経っていました。

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□□ バードカービング入門作品 □□


■□ キセキレイ □■
キセキレイ ★ホームセンターの「JOYFUL-2」で内山先生の著書とカーバーズナイフを購入。その翌週には早速「JOYFUL-2」の先生の教室に入会しました。
木彫りの作品「木彫りの靴は靴べら立て」は自分流でしたが、さすが先生に教わると、勘所がすぐに習得できそうです。
入会してから隔週に通って3回、少しづつ削って、塗って結構楽しく作れました。
塗りはトールペイントの絵の具と筆で、初めて使いました。いろいろと新しいことがあって、興味が次々と出てきます。
初めてにしては、まあまあ満足の出来と、自我自賛です。

■□ コアジサシ □■
アジサシ ★「コアジサシ」は7月30日、「JOYFUL-2]の「親子カービング1日教室」を受講し。 10時からお昼休みを挟んで4時までの5時間で、材料から始めてペインティング仕上げまで、1日で作った作品です。 事前に「コアジサシ」の写真を集めて、この鳥の特徴をみながらの制作でした。 思いがけなく、清楚に、「コアジサシ」らしくなりました。
この日はTBSテレビの「夢の扉」の取材があって、先生の授業の様子が収録され、とても緊張してしまいました。
8月11日の日経新聞の記事では、「コアジサシ」は千葉市の「市の鳥」で、東京湾岸では千葉市のが最大の棲息地であり、同市ではボランティアによる保護活動の成果があがり、 前年の2倍の1200羽以上の棲息が確認されたそうです。保護活動には、コアジサシを呼び戻すため、制作のような「コアジサシ」の模型も使われたそうです。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023でコアジサシの保護活動グループ「NPO法人リトルターンプロジェクト」に寄付しました。
■□ カワセミ □■
カワセミ ★「カワセミ」入門3作目です。彩りある美しい鳥です。かわいい形の鳥なので出来るだけ自然の姿に近づけようと作りました。
自然の中の「カワセミ」は見たことがないので、WEBページを検索して「カワセミ」の写真を探し、「我孫子市鳥の博物館」 に行って「カワセミ」の剥製を見たり、内山先生著書の「バード・カーヴィング入門」を購読して、教室で完成した作品です。 いつか自然のなかの「カワセミ」をバードウォッチングして、また作ってみようと思う鳥です。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023で愛鳥家に譲りました。

■□ ハクセキレイ □■
ハクセキレイ ★入門4作目です。「ハクセキレイ」は私が住んでいる街にも飛んできて、餌を探して地面を小走りに移動している姿をよく見かけます。
それで、作りました。内山先生に教わりながら、初めて針金にカラーテープ2.5mm幅を巻きつけて鳥の足をつけました。なかなかリアルに見えます。
地味な色使いでもあり、羽根のふわっと感を出すのが一苦労でした。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023で嬉しくも同窓の友達に譲りました。

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